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マツダ、2007年度決算を発表
-7期連続の増収増益・すべての利益レベルで過去最高益を更新-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は本日、2007年度通期業績および2008年度見通しを発表した。
【2007年度連結通期業績ハイライト】
【2008年度連結通期見通しハイライト】
「マツダ アドバンスメント プラン」初年度である2007年度の連結営業利益は、過去最高を記録した2006年度を2%上回る1,621億円、売上高は前年比7%増の3兆4,758億円と2年連続で3兆円を上回った。また当期利益も前年比25%増で過去最高実績となる918億円となった。グローバル販売台数は前年比5%増の136万3千台、海南生産車を除くと同11%の増となった。
2008年度の連結通期見通しは、商品主導の成長を継続していくことでグローバル販売台数は前年比9%増の148万台を見込んでいる。しかし昨今の為替動向や原材料費の高騰の影響を考慮し、営業利益を前年比29%減の1,150億円、当期利益を同24%減の700億円と見込んでいる。
マツダの井巻久一代表取締役会長兼社長は「『マツダ アドバンスメント プラン』初年度となる2007年度は、全ての利益レベルで過去最高益を達成するなど順調にすべり出した。同時にマツダらしい“Zoom-Zoom”な商品がお客様から高い評価を受け、着実に販売台数を伸ばしてきた。2008年度も、新たなモデルをグローバルに導入し、前年比9%増となる148万台の販売を見通している。今期の見通しは事業環境の厳しさを考慮して厳しい利益レベルに設定したが、成長軌道は引き続き維持していく。ビジネス効率を高め、コスト革新活動を加速するとともに、新商品導入と顧客満足向上によるブランド価値の向上を推進することで『マツダ アドバンスメント プラン』の達成を目指していく」と述べた。
【2007年度通期業績】
【2008年度連結通期見通し】
【2008年度 主要データ】
詳細情報は、「株主・投資家情報」をご覧ください。 |